分からないことはまず質問・ご回答します。
不明点をクリアにします。
ここでは、当社に寄せられる制作にまつわるご質問の中で、特に数が多いものをまとめてご紹介いたします。一問一答形式でのご回答。このぺージをご覧になっているご担当者の中には、制作依頼が初めてという方もおられることでしょう。そんな方々のご参考になれば幸いです。
下記以外にも詳細なご質問がある場合は、ご遠慮なくメールにてご質問ください。担当ディレクターから、親切丁寧にご回答させていただきます。
研修動画の最初のとっかかりは、どんな内容に?
投げかけ(フック)を付与
研修題目に合わせた「投げかけ」からの導入が一般的です。いわゆる「お題の提示」。これにより、その章のテーマが明確になります。ただただ漫然と説明を続けるのではなく、メリハリをつける。動画作品である以上、こうした最低限の演出は欠かせません。
ファーストフード店の研修、動画でまとめる上での工夫
見出しで分かりやすく
飲み込みやすい「見出し」でくくると理解の度合いが深まります。つまり、認識しやすい、覚えやすい、言葉にしやすい見出し。こうしたいわゆる「編集造作」は、クリエイティブ作品では必須です。どう形にすれば迷う場合は、当社担当ディレクターに一声ご相談いただければと思います。
できるだけ動画に集中してほしい、ひと技入れるには
ブリッジでリフレッシュ
本編内のアクセント効果になる「ブリッジ」を入れると効果的です。これは書籍でいうところの「とびら」に相当するもの。本編の区切りが明確になる上、見る側の気分が一瞬リフレッシュされる効果もあります。小技的な技法ではありますが、思いのほか大きな効果のある手法です。
紙資料と研修動画、メディア特性の違いを把握する
全ての要素を映像に変換
全ての研修内容を「実際の映像に」変換し見せてあげることが大事です。要は「言いっぱなし」で終わらないこと。ひとつひとつの要素を全て撮影するのは大変な作業ですが、こうしたことをおろそかにしない姿勢はきちんと見る側にも伝わるものです。要は「手を抜かない」。制作においては、これがとても大事です。