【作例紹介(27)】コンサルタント研修用DVD

コンサルタントの研修用動画撮影

栄養サプリメントの世界で高名なコンサルタント先生の、研修用動画DVDの制作をさせていただきました。

個人で活躍されておられる先生の研修用DVDです。今回は、いつもの当社制作手法と一風変わった進行方法を踏襲。どんな作品に仕上がったのか、さっそくご紹介したいと思います。

報道取材スタイルで、様々な現場を撮影

上記のとおり、今回の研修用動画は「一風変わった」制作方法となりました。具体的には「報道取材スタイルの」進行手法。

つまり、もともと台本があって、その台本文言にそぐう絵を撮っていくのではなく「記録素材を軸に」制作を進める方法です。

いわゆる報道スタイルですが、これが意外と制作の世界ではあまり踏襲されないやり方。どちらがいい悪いは全く無いのですが、そういった傾向があります。

今回は、ご依頼者である先生のスケジュールのことなどもあり、こうした手法を使っての進行となりました。

いつ・どこで・誰が、をしっかり撮影

実際は報道取材というのは、一般の方には荷が重い仕事です。というのも、大変な重労働であると同時にそれなりのスキルが必要だからです。

報道取材の場合は、単に主役の被写体だけを追えばいいわけではありません。絵を見ただけで、「いつ・どこで・誰が・何を」これが一瞬にして理解できるよう、素材を撮ってくる必要があります。

さらに、絵としての美しさはもちろん、作為のもとに撮る映像ではない以上「一発撮り」となる難しさもあります。それゆえ、普通の方々が思いついてできる仕事ではないわけです。

しかし当社なら大丈夫。なぜなら、もともと当社が「報道取材を軸とした」技術プロダクションだからです。今回の案件は、まさに水を得た魚状態。お手のものです。よって、ばっちり完璧な素材撮りを敢行することができました。

 

いわば「見ごたえのある絵」

こうした報道スタイルの絵は、上記のとおり「一発撮り」。それもあって、実にリアルな映像が収録されます。いうなれば「見ごたえのある絵」。

今回は、こうした絵の持つ力を大事にしながら、編集作業を進めました。その意味では、何度も見て楽しめる作品。そんな動画に仕上がったと自負しております。

現場映像を多数取材することの重要性

もう少し、本作品の制作プロセスを詳細にご紹介しますと…。

要は、ご依頼の先生のご講演シーンを数多く取材し、講演内容から要所となる言葉を拾いつなぐ、というもの。

もちろん本編はそれだけではなく、研修内容もふんだんに踏み込みます。要は、こうした研修部分の厚みを増やすために現場映像を多数取材する、という手法。

こうした方法により、本編は起伏に飛んだバラエティ豊かな構成だてとなり、見て飽きない、見て楽しい映像になる、という計画です。

受講生の声も、大変参考になります

また、今回記事のサムネイルには掲載しませんでしたが、受講生の声の取材も多数行なっています。

やはり動画は「人」の表情こそが主役。できるだけたくさんの人に登場してもらい、語ってもらうこと。これに勝る演出方法はありません。

実際はこうした人の取材は、手間もかかるし面倒も多くなるもの。しかし当社では、いとうことなく果敢に取材に取り組みます。

なぜなら、単純に「よい作品が作りたい」と思っているから。他に理由はありません。

こうしたマインドも奏功し、とても効果的な研修用動画にまとめることができました。

セミナーに動画教材は必須です

以上、いかがだったでしょうか。今回の先生のように、コンサルタントや個人で活躍されている専門家の方、評論家の方。研修やレクチャーでセミナーを開かれることも多いことでしょう。

昨今では、セミナーに動画は必須です。その際には、ぜひ当社での制作をご検討いただけますと幸いです。