【作例紹介(34)】介護施設厨房研修DVD

福祉施設・新人スタッフ研修用の動画を制作

首都圏郊外を軸に、広範囲に業務を展開されている福祉施設さま。こちら様から、新人スタッフ研修用の動画制作をご依頼いただきました。

今回は一風変わった作風で、職員の方がナビゲーター役として実際にご出演される形。どんな内容になったのか、さっそくご紹介しましょう。

職員の方がご出演! 見て楽しい研修DVD映像

職員の方がナビゲーター役をするという、今回の制作。実はある意味、これは理想的な演出といえます。

というのも。現場を隅から隅まで熟知している方が案内役をするわけですから、まず説得力が違います。まさに実際の研修そのものの内容になります。

さらに、書かれた原稿を読むわけではないので、たいへん自然な映像と語り口になります。これは映像を作る上で何より大事なことです。

台本なしのドキュメントスタイルで制作

そして、現場の方がご出演されるということで、事前の原稿を準備せず収録を行なっています。つまり、ドキュメントの記録スタイル。

加えて、現場で実際に使用されている資料や用紙を使いながらの説明。しかも指導役の人が解説を加えることで、ひじょうに分かりやすい説明が可能です。

こうした雰囲気は、アクターやエキストラでは絶対に不可能。演技ではなく、本物の説明ができるのは、実際の職員さんが出演してこそだからです。

ある意味「理想的な」動画制作スタイル

このように、実際の現場の方がナビゲーター役をすれば、あらゆる面でメリットが光ります。

さらに見逃せないのが、特段のチャージが発生しない点。これは経営側としては大きな利点といえるかもしれません。それでいて完璧な内容にまとまる。それゆえ、職員の方がナビゲーター役をすれば、理想的な研修動画にまとまるのです。

現場での雰囲気記録カット撮影が効果的

さらに。解説部分の映像はもちろん撮影しますが、現場そのものの雰囲気ロケももちろん行ないます。

ここも、しっかりとした解説がナビ役のシーンで撮れているため、比較的シンプルなロケーションで済ませられる点が挙げられます。

ナビ役の方が詳細まで解説してくれるので、それに合致するようなイメージカットを現場で押さえれば、そのままぴったりの映像にまとまるからです。

おまかせで制作進行できる大きなメリット

一方で、テロップによる詳細部分の強調も重要です。

ここも、クローズアップや説明キャプションの付加など。研修用の動画にふさわしい演出をほどこします。

このあたりは、制作側への一任で大丈夫です。当社スタッフが、内容から逆算しながらナビさんの説明を推敲・テキスト化します。

お客さまによってテキストを別途ご用意していただく必要はありません。こうしたおまかせ進行ができるのも、当社制作の大きな特徴のひとつです。

現場の映像を効果的に活用した研修用動画

以上、いかがだったでしょうか。職員の方によるナビゲートで、現場の映像を差し込む形の研修用動画。

比較的簡便に作成できて、ご予算も抑えての進行が可能です。ぜひ御社でも制作をご検討いただけますと幸いです。