【作例紹介(37)】信用金融会社 研修用DVD

社内研修用の記録系動画収録

全国規模の、信用金融会社さまの社内研修用動画の制作を行ないました。

今回の案件は、講義を生収録してそれを研修動画にしよう、というもの。非常にシンプルで、しかも効果的な動画といえます。どんな内容か、さっそくご紹介しましょう。

社外コンサルタントによる講義を実況記録

同社さまでは、定期的に社内研修会を行なっておられます。形式としては、社外コンサルタントの先生をお招きし、いろいろとお話をきくという形。

コンサルタントの先生は、高名なコンサルタント会社に所属しておられ、その見識や分析は一聞に値するものです。

この価値ある授業を、動画に収めて後日も活用しよう、というのが今回の企画です。

オーソドックスな講義記録動画

映像自体は、極めてオーソドックスな講義記録スタイル。あくまで基礎に忠実な記録撮影を行ないます。

ただし、カメラ台数はそれなりに用います。なぜなら、記録とはいってもイベント記録などではなく、講義の記録だから。

シンプルな内容とはいえ、スクリーン、講話者、全体の絵など。スイッチングで切り替えてスマートに見せる必要がある…それが、講義の記録動画です。

低コストで高い効果・それが研修用の動画

こうした記録動画の最大のメリットは「低コストに制作できる」点です。

通常の制作であれば、手間もコストも膨大になります。しかし本作のような作風であれば、基本は記録ビデオ。手間も予算もさほどかかりません。それが最大のメリットです。

さまざまな編集造作も反映可能

説明資料は、原則としては講義当日にスクリーンに映し出されたものをそのまま撮影し、スイッチングします。

ただ、投影しているものを撮影するため、どうしても鮮明度は落ちる傾向にあります。

そうしたご要望に合わせて、元資料画像を編集で挿入することも可能です。このあたりはその都度ご希望をお伺いしています。

もちろん直視型のプラズマテレビや液晶であれば、プロジェクターの映像よりは鮮明に記録することができます。

コンサルさまご自身のPR用にも最適

以上、記録ベースとした社内研修用動画のご紹介、いかがだったでしょうか。

こうした動画は、逆に言えばコンサル業の方々も必携といえます。ご自身の指導・コンサルタント商品をPRするために、今や映像は不可欠。なので、そうしたコンサルタント業の方々もぜひ制作をご検討いただけますと幸いです。