運動会ライブスイッチング カメラの配置例 ご紹介

運動会中継でよくあるカメラ配置例です。

ここでは運動会のライブ配信・同時中継撮影でよくあるカメラ配置パターンをご紹介します。理屈だけで言えば、カメラの台数は多ければ多いほどグッド。ですが、予算的にも規模的にも限界があるのもまた事実。限られたカメラ台数の中で、可能な限りイベントの動きをフォローできるカメラ配置をすること。それが理想です。そこで以下のようなプランをご提案。当社で受託させていただいた案件も、この図のような配置にすることが多いです。

多くの運動会は、外周内周のトラック部分で徒競走、リレー競争を行い、内周部分で集団演技などのイベントを行います。また多くの場合、グランドの前に校舎があります。このため、メインカメラは校舎2階、ないしは3階に設置することが多いです。加えて、運動会のハイライトともいえる徒競走・リレーでの「スタート」「ゴール」付近を狙えるカメラを設置します。ここでのポイントは、可能な限り「別の場所・角度に」各カメラを配置すること。同じ箇所に複数台のカメラがあっても、狙える画角が限られてしまうからです。できる範囲でいろんな場所にカメラを置く、これがこつといえます。

これは基本のカット。グランド全体が見渡せることで「いつ・どこで・誰が・何を」を見せることができます。また、集団演技では全体の体型移動やフォーメーションが見せ場の場合が多く、このときこうした引きのカメラが俄然重要になってきます

運動会といえば「かけっこ」。そしてこのかけっこは、全児童・全生徒の真正面の絵を押さえられる唯一のチャンス。スタート地点を押狙えば、確実に参加者全員を撮影することできます。意外と知られていないので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ゴール地点は、運動会での定番ショット。ほとんど全員の父兄がここを狙って撮影します。中継映像でも要のカットとしてカメラを充当します。予算に余裕があれば、リプレイシステムを使うのも一案。当社でも対応しています(オプション対応)。

全体の動きを押さえつつ、グループショットも狙います。個人ではなく、あくまでグループ。なぜなら、運動会の中継は個人にクローズアップすることが目的ではないからです。あくまで全体を均一に見せること、それが大事です。

全体をフォローしながら、要所要所では寄りのカットも必要です。たとえば、綱引きのラインや得点表、弾入れのかごやゴールの瞬間など。こうした決めのショットを狙えるアクティブカメラがあれば、より見ごたえのある中継映像になります。

まんがでご紹介! くすのき台エージェンシー

弊社代表のこれまでと会社のなりたち

◆ サービスをご紹介した小冊子を、無料にてご送付いたします。

弊社の制作実績をご紹介しています。

まずはメールでお問合せください。

多くの運動会は、外周内周のトラック部分で徒競走、リレー競争を行い、内周部分で集団演技などのイベントを行います。また多くの場合、グランドの前に校舎があります。このため、メインカメラは校舎2階、ないしは3階に設置することが多いです。加えて、運動会のハイライトともいえる徒競走・リレーでの「スタート」「ゴール」付近を狙えるカメラを設置します。ここでのポイントは、可能な限り「別の場所・角度に」各カメラを配置すること。同じ箇所に複数台のカメラがあっても、狙える画角が限られてしまうからです。できる範囲でいろんな場所にカメラを置く、これがこつといえます。